安藤紗月役（編集者）

中原麻衣

—演じたキャラについて

私が演じた紗月は、漫画家である京子の担当編集者という立場で、無口な京子の代わりに、彼女の気持ちや伝えたいことを周りに伝える役目をしています。社会人として、周りに気遣える素敵な女性だなという印象です。

—本作は声優にフォーカスをあてたアニメですが、作品を通して感じたことはありますか？

私は普段は声優としてスタジオにいるので、アフレコ中は調整室の様子や会話などを聞く機会はないのですが、紗月を通して、少しだけスタッフさん達の会話を盗み聞きできたようで、なんだかワクワクしました。

—『AiRBLUE』の16人(キャラクター)は所属したばかりの子たちですが、ご自身が所属したころを振り返っていかがでしたか？

初めは、右も左もわからない素人同然で現場に入ったので、私も彼女達みたいにがむしゃらだったと思います。ただ、彼女たちのように、自分の意見をしっかり持っていたり、試してみたり…なんてアグレッシブな事ができるようになったのは、もう少しキャリアを重ねてからだったので、ちゃんとしてて凄いなぁと思いながらアフレコしてました。

—4月より2クール目に突入しますが、ファンの方に向けてメッセージをお願いします。

彼女達の更なる成長、活躍を楽しみにしてて下さい！